ボウフラは蚊の幼虫で、名前の由来は全身を使って棒を振るような泳ぎをすることから(地方によってはボウフリ)といわれています。流れのない汚れた沼や池、水たまりや水の入った容器(睡蓮鉢や水鉢)等、一般的に不衛生な水辺に多く発生しますが、流れがある場所には基本的に生息できません。環境の変化には弱く、水質が変化したり、水がなくなったりすると死滅しやすいといわれています。ボウフラに毒性などの有害情報はありませんが、ボウフラの生息=蚊の発生につながりますので、お庭のビオトープにおいては水を循環するなどして極力ボウフラが生息しないよう予防することをお勧めします。

ボウフラ

                  ボウフラ=蚊の幼虫

ビオトープの正しい作り方

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