プロフィール

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このページでは、アクアフォレスト代表 汐 俊和(せきとしかず)の人物像、この仕事を始めるきっかけ、仕事に対する思いなどをご紹介しています。


<障害について>

汐 俊和にはアスペルガー症候群と、鬱病という障害があります。 


アスペルガー症候群とは、「自閉症スペクトラム」に分類される「臨機応変に人と接することが苦手で、自分の関心・やり方・ペースの維持を最優先させたいという志向が強いこと」を特徴とする発達障害です。周囲からは「融通がきかない」「ちょっとこだわりが強い」というマイナスイメージを持たれることが多いのですが、ポジティブに言えば、「どんなときも自分のペースを守り、コツコツがんばり続けること」ができる人と言えます。このように、「ちょっと変わった人」と認識されるだけだと、発達障害であっても、特別な困り感なく日常生活を送ることが出来ます。(出典 ひだまりこころクリニック)


一般的にアスペルガーや鬱と聞くと「ちょっと変わった人」という様に、良いイメージは無いかも知れませんが、好きな事に関しては細部までこだわり、とことんまでやり抜くという長所もあります。現在の汐 俊和は自分の長所を生かせる仕事ができるようになったことと、近年、精神障害に対する世の中の理解が深まってきましたので、お客様にご心配や誤解を招かぬよう、ありのままの姿をお伝えすることにしました。

汐 俊和は長年治療を続けており、障害者であることを自覚していますので、人様にご迷惑をおかけしたり、日常生活や仕事に影響がでることはほとんどありません。(ほとんどの方が持病を持っていることに気がつきません)

しかし、何らかの理由で仕事に集中できなかったり、疲れ過ぎたりすると、時として軽い鬱症状が出る場合があります。(少し元気が無くなったり、言葉が出にくくなる等)大きな音、高圧的な人、争い事等が苦手ですが、穏やかな環境の下であれば繊細な仕事をすることができます。

<ビオトープ作りを始めたきっかけ>

鬱症状が悪化して何も仕事が出来ずにいた頃、自然の中にある美しく穏やかな水景を眺めていると心が癒されるという経験をしました。

人に喜んでいただくことで幸福感を得るという人本来の感情を忘れかけていましたが、唯一の特技を生かして自然界と同じような美しい水景を作れたら自分でも人を癒す事ができるかもしれないと思い、リハビリを兼ねてビオトープ作りを始めたのがこの仕事に没頭するきっかけでした。特にこだわったのは、水が濁ることを許さず、常に清澄な水質を保てる美しいビオトープを作るということでした。濾過機等の機器を使用することなく、自然界と同じ原理で澄んだ水質を維持できるよう研究を重ね、自然の中から切り取ってきたかのようなナチュラルデザインを追究してきました。


<仕事に対する思い>

汐 俊和は、自分の作品によってお客様が癒され喜んでいただける事に生きがいを感じながら、自分を信頼してお仕事を任せていただいたお客様のご期待にお応えできるよう一つ一つ気持ちを込めて作品作りに没頭しています。

自己満足やお客様の言いなりでは決して良い仕事はできないため、仕事をお受けする前にお客様と価値観を共有し、信頼関係を築くことが大切であることを理解しています。そのためには、ありのままの自分を知っていただくことが重要であると考えています。

<お客様へのお願い>

 現在アクアフォレストでは、汐 俊和の障害や仕事に対する思いをご理解いただけるお客様からのご依頼のみをお受けさせて頂いております。何卒ご了承お願い申し上げます。

ビオトープの正しい作り方

ビオトープを作る前に必ず読んでいただきたい大切な情報。作り方の注意点やポイント、トラブル例、Q&A等、ビオトープ作りで失敗しないために役立つ情報をご紹介します。

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