神奈川県

ビオトープユニットProシリーズ

ビオトープ作り専門のアクアフォレストが20年の施工経験で培った技術を集約したプロ用ビオトープ資材「ビオトープユニットPro」シリーズ。

「池」「小川」「湧水」の形状にデザインされたユニットを組み合わせて現場に設置するだけの簡易な工法でリアルなビオトープが完成します。

ビオトープユニットPro
(池、小川、湧水の組合せ例)

※画像をクリックすると施工の様子が動画で見れます

リアルなデザインと質感

ビオトープユニットProは森の中にある水辺をお手本にしてリアルでナチュラルなデザインにこだわり作られています。

プラスチック感や機器類等の人工的要素を一切排除するため、循環ポンプ、オーバーフロ―菅等の人工物は一切見えないようポンプピット内に格納し、美しいせせらぎを奏でるよう水深や形状をデザインしてあります。

 

水漏れしない安心構造

ビオトープの防水材には「鋭利な物を刺しても穴が開かない硬さ、ひび割れしない適度な柔軟性」という物性が求められます。

ビオトープユニットProは、船舶のボディや貯水タンクなど、絶対に水漏れが許されない分野で用いられる最強の防水素材(ガラス繊維強化プラスチック)を採用し、さらにその表面を天然砂と小石で被覆したハイブリッドFRPで一体成型されています。

防水シートやモルタルの様に穴開きやひび割れによる水漏れの心配が無く、地上、屋上、室内を問わず安心して施工が可能です。

 

アオコが発生しない水質浄化機能付き

ビオトープユニットProには自然界と同様の水質浄化機能(生物濾過)を池の底に備えてあり、水を循環させるだけで自動的に水が濾過されるシステムが組み込まれています。

池底敷石(小石)の下にはミクロ単位の微生物をしっかりと定着させるための特殊基材(生物濾過層)を備えており、そこに大量に生息させた微生物の力で濁りの元となるアンモニア成分を強力に分解します。

付属のポンプで水を循環するだけで生物濾過機能が持続し、常に澄んだ水質を保つことができます。

 

防水、モルタル工事不要の簡易施工

ビオトープの施工には防水、水質浄化、造園等の専門技術が必須ですが、これら全てを満たすのは容易ではありません。

ビオトープユニットProは、ビオトープの施工に必要な技術やアイテムをユニットとしてキット化していますので「池」「小川」「湧水」の形にデザインされたユニットを組み合わせて現場に設置し、周囲に植栽と石を配置するだけの簡易な施工でプロの仕事に相応しいリアルなビオトープが完成します。

 

製品バリエーション

池ユニット

池の底に生物濾過層を備え、水循環ポンプ、オーバーフロー管、自動給水フロートを装備しています。

装備品は全てポンプピット内に格納されていますので機器等の人工物は外部から一切見えません。

※小川ユニットと簡易に接続できます。

※池ユニットは単体でも使用できます。

※生物濾過層は底石を敷くと見えなくなります。

設置例
池-S

深さ約30cm

池-L

小川ユニット

ナチュラルな小川のせせらぎを作るユニットです。6種類のバリエーションの中から長さやカーブを選択し、自由に組み合わせて使用します。接続部はボルトでしっかり固定できます。

設置例
小川-右S
小川-右M
小川-右L
小川-左S
小川-左M
小川-左L

※品番表示の「右」「左」は下流側から見た小川の曲がり方向を示しています。

湧水ユニット

水が湧き出し小川の源流となる部分です。小川の上流にセットし、池からの送水管と接続して使用します。

設置例

深さ約24cm

設置手順

1.仮置き

2.地固め、水平調整

3.池ユニット設置

4.小川ユニット設置

5.湧水ユニット設置

6.配管取付

7.埋め戻し

8.植栽、石の配置

9.砂利敷き

10.完成

ビオトープの正しい作り方

ビオトープを作る前に必ず読んでいただきたい大切な情報。作り方の注意点やポイント、トラブル例、Q&A等、ビオトープ作りで失敗しないために役立つ情報をご紹介します。

神奈川(湘南地区)を中心に東京・千葉・埼玉等(その他の地域もご相談ください)「湧水の心池」シリーズは全国に発送可能です。